1.洞窟探検へ~準備と洞窟の仕組み~

第3章 洞窟探検へ
スポンサーリンク

1章2章で食料を自給自足でき、最低限の装備も作ったと思います。この章では、実際に洞窟探検について、書きたいとおもいます。

1.冒険の準備

農業編で、みなさんは、革の防具一式(帽子、服、ズボン、ブーツ)を作成し、装備していると思います。もし、まだ作ってない方がおられたら、作って、装備しましょう~→革の装備をつくる装備の仕方

①洞窟探検の目的

洞窟へ行く目的は、ずばり鉱物(石炭、鉄、ダイヤモンドなど)を採掘する事です。モンスターを倒しながら、鉱物をゲットしていきましょう。


最初は、①石炭と②鉄鉱石をメインに、ガンガン採りましょう~(③~⑧は地下深く進むと採れるようになります。)
スポンサーリンク

②洞窟探検の装備について

石の道具(ツルハシ、シャベル、剣、斧)を各1つ持ちます。あと、良く使う道具(ツルハシ、シャベル、剣)は予備をもう1本、持っていた方が良いです。道具が壊れての探検中止を避けたいからです。ツルハシに関しては消耗が激しいので2本以上の予備のツルハシを持つことをオススメします。
あと、オススメのホットバーの装備を下記に記します。

ホットバーの中のアイテムの順番は好みでOKです。ポイントを下記に記します。

ホットバーに置くもの

①~⑤赤丸のもの。多用するので、すぐ使えるホットバーに置きます。

①ツルハシと松明

ツルハシと松明は、一番、多く使うので隣り合わせておいています。左の方が使いやすいので、私は左から2番目にツルハシ、3番目に松明を置いています。基本、洞窟内は、邪魔な箇所をツルハシで掘り、松明を置く事をくり返します。なのでツルハシのすぐ横に松明を置いています。

②剣

剣をツルハシと松明の直ぐ近くに置きます。敵が来た時に、ツルハシ・松明から素早く剣に持ち代えれる様にホットバーの②の位置に置いています。

③シャベル

シャベルはツルハシの次に掘り進めるとき、多用するので図の位置に置きました。初めて洞窟に入った時、「ツルハシで全部、掘れる」とも思いますが、シャベルで掘るブロック(土、砂、砂利)に関しては、シャベルの方が早いですし、使いやすいです。最初、何をシャベルで掘るのかわからないかもしれません。が、冒険をすすめると、段々、シャベルで掘れば良いブロックが解ってくると思います。それから使いこなせば良いと思います。ツルハシで掘ってシャリシャリって音がするブロックは、土、砂または砂利の可能性が高いです。シャベルに持ち替えて掘ると、倍以上のスピードで掘れます。これは慣れなので、今はできなくてもOKです。シャベルが今は使えなくても、洞窟探検はできますよ^^


左の3つは、シャベルで掘ると早く掘れます。砂利に関しては、石ブロックと非常に良く似ているので、間違いやすいです。(間違っても掘れるので、最初はあまり気にせず行きましょう)
④食料

すぐ食べれる場所に置いておきましょう。モンスターに襲われたとき、回復する手段は、食料しかありません。アクセスしやすい位置に置きましょう。(基本、食料は50個以上あればOKです。洞窟探検になれると、減るペースがわかるので、ご自身がOKでしたら10~20でもOKです。)

⑤丸石

30個以上あればOKです。洞窟内で沢山、取れるので無くても良いのですが、丸石を置いて橋を作ったり、溶岩を埋めたりするので、30個位はもっておきましょう。これも多用します。

ホットーバーに置いても置かなくても良いもの

⑥松明を作る材料

松明をつくる材料とは、棒と木炭です。原木、木材を持っているのは、棒が無くなった時のために、棒の材料として多めに持っています。これらの材料があれば、洞窟内で松明が無くなったとき、その場で作る事ができます(作業台無しで作れます)。木材を持っていれば、洞窟内でも簡単に作業台を作れるので、持っておいて損はないと思います。

⑦フェンス(柵)

フェンス(柵)をもっているのは、マーキングの為です。洞窟内は迷いがちなので、分岐点で探索が終わった方に置いておくと、解りやすくなります。30位あれば十分でしょう。

⑧斧

地上では多用した斧ですが、洞窟内ではほとんど使いません。作業台やベッドをアイテム化する時に必要なので、一応、ホットバーに置いています。

上記の装備が揃ったら、近くに洞窟があるか探しましょう。太陽の位置を参考に、今何時頃か考えて、夕方までに拠点に帰るつもりで洞窟を探しましょう。もし、洞窟を見つけても、夕方なら、明日の朝一番に洞窟に行く様にしましょう。そうしないと、夜になってから洞窟から出ると、洞窟の外に敵mobがウジャウジャしており、命の危険もあります。基本、朝の時間に洞窟に入り、夕方前に家に着くと言う行動になります。

タイマーを使って、朝起きた時、約7分後にアラームをセットしておくと、日の入り(10分54秒)になる前に帰るタイミングを教えてくれます。(7分は目安です。拠点と洞窟の遠さで調整してください。)安全に帰還しましょう。

スポンサーリンク

2.洞窟内について

①松明について

洞窟内の説明に入る前に、松明の簡単な説明を行います。下の図を御覧ください。


1.中央の松明の明るさは14です。松明から1ブロック離れる毎に明るさが1減っていきます
2.図の円は、明るさ1以上のエリアを表しています。
3.図は平面ですが、障害物があれば、光は遮断されたり、弱まったりします。その様な物があるときは、少し多めに松明を置きましょう。

松明を洞窟内に沢山置くのですが、目的は「モンスターが湧かない明るさ」=1以上をつくるためです。また、松明を置く事で、鉱石の種類がわかり、採掘しやすくする大事な役目もあります。
洞窟内で、松明を置く感覚は、14ブロック毎に置けば理論的にはOKですが、段差で明るさが減る(段差1つにつき、1減ります)ので、だいたい10ブロック位ごとに置けばモンスターは発生しない明るさ1になります。

つい最近(2021年 7月)まで、洞窟内のモンスターの湧かない明るさは現在の地上と同じ明るさ=8でした。そのため、洞窟内では5ブロック毎に、松明をおいて湧きつぶしをおこなっていました。
(昔の動画が、過剰に松明をおいてあるのは、そのせいです。また、昔ながらのプレイヤーは(私も含めて)、松明を多く置く傾向にあります)2021年7月のアップデートより以下の様に変更になりました。
・洞窟内のみ、明るさ0の場所でモンスターがスポーンする。
・太陽の当たる場所は、これまで通り、明るさ7未満でモンスターがスポーンする。
ちょっとややこしいですが、湧きつぶしを行うには
「拠点、日常活動する太陽の当たる場所 及び、村の中は、明るさ8以上をキープし、
洞窟内では、明るさ1以上をキープする」
と覚えておけば良いでしょう。明るさ8のイメージ

洞窟内に置くイメージより、だいぶ狭い。理論的には8ブロック毎に置けば、明るさ8は保てる。でこぼこがあれば明るさは減るので、5ブロック毎の感覚で置いていこう。

 

②洞窟内の説明

初めて入る洞窟の内部は、この様なイメージになっています。


モンスターは、暗闇の中で、どんどん湧いてきます。ひどい時は、3体連続がモンスターが来る時もあります。

真っ暗だと、敵mobがどんどん湧いてきます。真っ暗な洞窟に入るのは怖いですし、敵mobと会う確率が高くなります。ここに松明を置き、明るさ1以上で埋め尽くすと、モンスターが湧かなくなります。基本的に9~10ブロック進む毎に、松明を置けば明るさ1は確保できたと考えます。うねうねした洞窟で、厳密に9~10ブロック毎に松明は置けないので、感覚で置いて行って下さい。「ここは少し暗いぞ」と思った場所には、松明を足せばOKです。敵mobの湧く条件は、「明るさ0の地面がある所」です。壁が暗くても、そこに地面が無ければ湧きません。天井の高い洞窟で、上が暗くても湧きませんので、覚えておいて下さい。


松明で湧き潰したエリアでは、モンスターは発生しません。奥の暗いエリアでは、モンスターが発生し、習性としてプレイヤーに近づいてきます。

この様に松明で安全地帯を広げてから、採掘します。基本は、モンスターの声が無くなる・小さくなるのが目印ですね。(声が無くなっていてもいきなり、襲われる事があるのでご注意を。)また、どこから湧いてるかわからない時も、採掘してOKだと思います。

全洞窟内を湧き潰してから、採掘するってのは・・・無理です。洞窟によってはすごく広く、迷ってしまうし、鉱物の取り残しが多くなってしまいます。ある程度、湧き潰したら、採掘して、また前に進み湧き潰ししてから、採掘しましょう。


このような広大な土地に、松明を置くのは大変だが、モンスターが湧かない明るさ(=1)を保とう。

溶岩があると、湧きつぶしは少し楽なる。溶岩も松明と同じ明るさ14を持っており、通常、モンスターは周辺に発生しない。プレイヤーが触れると危険であるが、目印として目立つので邪魔じゃなければ放置でOKです。

洞窟内は、すごく迷います・・・。それは、あなた自身が方向音痴ではなく、洞窟内が数種類のブロックでしか構成されてなく、迷うのは当たり前だからと思います。

迷う前に松明や他の道具で印をつけて、迷うのを回避します。

次のページに松明の置き方を書いてみました。もし、迷わず洞窟から出てきた人はエライ!
迷って困ってる人がいたら、是非、読んでみて下さい。

洞窟内での探索も、昼間にやり、夕方までには拠点に戻るのが○です。

その理由)

  1. 洞窟から出てきた時が夜なら、外の世界にモンスターが沢山居て、拠点へ帰るのが大変になるときがある。
  2. 真夜中(マイクラ時間で午前0時)を超えて、起きていると、ゾンビ襲撃イベントが起こる可能性がある。

ゾンビ襲撃イベントとは、村にゾンビが沢山、湧き、襲ってきます。村が近くなければ問題ないです。しかし、恐らくプレイヤーも疲れている事と思うので、夕方までに家に帰るのをオススメします。洞窟内で迷って、一夜を過ごす時はしょうがないです。なんとか帰還しましょう。
また、ベッドは洞窟内でも寝る事ができるので、携帯するのも有りです。
(モンスターが近くにいると寝ることができませんので、洞窟内でも湧き潰した所辺りで寝て下さい。モンスターの声がしない場所です。)

最後に、洞窟内での松明の置き方の動画(約1分)を作りました。参考になれば幸いです。

松明の置き方(旧バージョンでの洞窟に置いた例で、6ブロック毎においています。現在、洞窟は0以上の場所でモンスターが発生するので、もっと感覚を広げても大丈夫です)

鉱物があっても慌てて取ろうとせず、湧き潰しをある程度行って採掘すると、安全に採掘できます。

スポンサーリンク

3.洞窟内の敵について

洞窟内には、地上の夜と同じ様に敵がいます。

  • よく居る敵:ゾンビ、スケルトン、クリーパー
  • レアな敵:蜘蛛、スライム、ウィッチ、エンダーマン

地上と同じ様に戦えばよいです。新しく入る洞窟から、敵が複数、現れますが、しばらく倒し続け、松明で湧き潰しを行うと、敵は減っていきます。1体づつ、落ち着いて倒せば、対処できると思います。皮の防具だと、大変かと思いますが、生き延びて拠点へ戻りましょう。

下記に、敵との対処の仕方や、食料の使い方を載せた動画をアップします。(2分31秒)少し長い動画ですが、参考になれば嬉しいです。

敵との戦い方

動画にある通り、食料は大変重要です。数が少ない状態で新しい洞窟に入らない様にしましょう。
(私のプレイしているのはJavaEditionで、統合版(ゲーム機)ではもっと敵の数が少ないという情報があります。どちらにせよ、危なくなったら無理せず、後退して体力を回復させて下さい。)

敵の特徴や倒し方については下記 補足9)モンスターについてをご覧ください。
(補足は、1~4を読んでおけば、洞窟探検にも役立つと思います。)

補足9)モンスターについて
マイクラの主なモンスター8つの紹介です。対処方法や倒す方法を書いています。
スポンサーリンク

4.石炭と鉄鉱石

洞窟内で採掘するものは冒頭で載せた8種類の鉱物ですが、ここでは①石炭と②鉄鉱石だけを説明します。

①石炭

木炭と同じ機能があり、かまどで使用できます。将来、村人との取引で使用する事があるので、貯めた方がよいですね。貯める量は300個もあれば十分です。
300個在庫があり、余った石炭は自由に使って良いと思います。(と言っても、序盤はあまり採れないかも)
冒険をはじめた頃は、木炭をメインで使用します。
多く取れる高さは、高さ96です。海抜0が63なので、地上から高さ30辺りが一番よく取れるようです。基本、露出した岩盤に見られ、海岸にある岩場でも見つかります。黒いものが見えたら、採りにいきましょう。

②鉄鉱石

鉄の原料です。鉄鉱石8つと木炭1をかまどで焼くと同数(8つ)の鉄インゴットができます。
採るおすすめの高さは、深度16と深度232です。深度232は、かなり高い山になるので、そうそう見つからないと思います。鉄がほしい時は、深度16辺りを掘ると、まぁまぁ出てくるようになります。

鉄インゴットの主な用途(作成物)は下記になります。

  1. 鉄のツルハシ
  2. バケツ
  3. ハサミ
  4. 鉄の防具
  5. ツルハシ以外の鉄の道具
  6. 回路部品
  7. 村人との取引用 72個
  8. 金床(かなどこ) 31個/台

1 ~ 3 を最初に作成するのにオススメです。8, 9 は、後半、必ず必要となります。
5 の防具は、余裕があれば是非作りましょう。

 

1. 鉄のツルハシ

鉄のツルハシは洞窟探検に必須です。なぜなら、冒頭で触れた③~⑦の鉱石は、石のツルハシでは採取不可で、鉄のツルハシかダイヤのツルハシでしか採掘できません。間違って石のツルハシでダイアモンドブロックなど破壊しても、そのブロックは壊れた後、ダイヤモンドが消滅し、回収できません。採掘スピードも、石のツルハシよりも速く日常使いしたいのですが、Ver 1.18 より、鉄の採掘量が極端に減り、日常使いは難しいです。

普段は、石のツルハシで作業し、ここ一番の鉱物(③~⑦の鉱石)の時のみ、持ち替えて採掘します。
※厳密には、ラピスラズリは石のツルハシでも採掘できます。シンプルに鉄鉱石、石炭以外は、鉄のツルハシで採掘すると覚えておけばよいでしょう。

2. 盾

盾は、是非、作りましょう。クリーパーの爆発から守ってくれます。L2ボタン(右クリック)で盾を張って防御します。(正面で張れば、クリーパーの爆発ダメージもゼロです。)
また、スケルトンの矢にも有効なので、ゼロダメージで倒せたりします。
耐久は減りますが、頻繁には減らないので、日常使いができます。


赤丸の部分に盾を置けば、装備できます。

3. バケツ4.ハサミ  については、別途ページで伝えたいと思います。
今は、鉄のツルハシを作り、盾を作成し装備したらOKです。

スポンサーリンク

5. 鉄の防具

他のVer.1.18以前の世界なら、いの一番に作って、終盤までこれで戦うプレイヤーも多かったです。現在、鉄は高級品になっていますが、鉄が全防具を作る必要数(23個)あれば作成をおすすめします。
下に書いてある通り、皮の防具より、格段に防御力があがりますが、これらの防具も耐久が削れます。ただ、好んで危険地帯に行かない限り、そうそう壊れないと思います。作ったら、壊れても代えが効くように、23個の鉄インゴットの在庫をなるべく置くようにしてださい。
鉄の防具があれば、モンスターが複数来ても、そこそこ戦えます。ただ、無敵ではないので、ヒット&アウェイ(攻撃しては後退し、ダメージを受けなくする)を行ってください。

鉄が防具を作るほどない人は、皮の防具で我慢ですね・・・
将来的には、皮の防具から、鉄を飛び越えて、ダイヤの防具を装備することもありえます。
私自身、いろんなワールドをやりましたが、鉄の防具はつくらず、ダイヤに移行したケースもあります。ダイヤの防具は、村を開拓後、(少し時間はかかりますが)得ることができます。

鉄のチェストプレーヤーの作り方

他の鉄の防具の作り方はこちらに書いています。
鉄のヘルメット鉄のレギンス鉄のブーツ

皮の防具と鉄の防具の違い

革の装備(帽子、上着、ズボン、ブーツ)

鉄の装備(ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツ)

6. 鉄の剣

鉄の剣は、石の剣(攻撃力 5)から、攻撃力が6にあがります。1つだけアップですが、耐久が石の防具の倍程度になるので、作成をおすすめします。余裕があればつくって、常備しましょう。

7. ツルハシ以外の鉄の道具

鉄で作れるツルハシ・剣以外の道具は、斧、シャベル、クワがありますが、あまり耐久が削れて、すぐ壊れるので、あまりオススメできません。鉄が余ってたら、斧でも作って切れ味を試してください、って感じですね。

5. 鉄インゴットの戦略

鉄は上記でも書いたように、鉄はあまり採掘できません。序盤は、高価な鉱石を取るのに必要な鉄のツルハシが壊れたときのため、3つ以上は残しておきましょう。

その後、余裕ができれば、盾、バケツ、剣を作ります。(ハサミは羊毛を刈るために必要ですが、なくてもOKです)
その次は、防具ですね。
溜まってくると、村人の取引用72個と金床用31個の計103個以上、貯めるの理想ですが、村の開拓後に集めても遅くないです。

 

コメント