補足16)馬に乗ろう

補足
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くら(統合版名:サドル)があるなら、馬に乗って移動を速くすることができます。鞍は、エンチャントされた釣り竿で釣ると、結構な確率で釣れるので、ない人は釣り竿から作って、鞍を入手する方法をオススメします。あとは、廃坑や村のチェスト、ネザー要塞のチェストでも見つかることもあります。このページでは馬の懐かせ方や、乗り方、注意点などを書いていきたいと思います。
(※エンチャントするのには、いろいろ準備が必要です。ボリュームはありますが、興味のある方がいましたらこちらをお読み下さい。)

1.馬について

馬は、村探しのところでも述べましたが、平原やサバンナに居ます。近くに馬が居ない人は、地図を片手にいろいろ探してみましょう。

2.馬を懐かせる(なつかせる)

馬をなつかせる方法は、両手に何も持たない状態で、馬に右クリック(L2ボタン)で乗ることです。(両手に何か持っていると、懐く前の馬には乗れません。)
何度か振り落とされますが、何度も(多くても10回位)乗ってると、かせる事ができます。


右手、左手とも何も持たない状態で、馬に乗ります。

馬から落とされた瞬間です。

JavaEditionでは、懐かせた時、何も表示されませんが、統合版だと、ハートマークが出て、懐いたことがわかります。懐かせたら、再度馬に乗り、イベントリー(カバン)を開けて、馬に鞍を装着します。鞍がなくても馬は乗れますが、操縦はできません。鞍があって、はじめて操縦できる様になります。
(JavaEditionでは、懐かせてEキーを押すと、下記画面が出ます。Eキーを押して、反応するかどうかで判断してください。)


イベントリー(カバン)をあけて、鞍を装着します。

馬に乗ると、ホットバー上の表示が下図の様に変わります。右側のハートマークは馬の体力値で、経験値バーのところに現れるのが、ジャンプゲージバー(ジャンプのパワーバー)です。体力値はあまり気にしなくてもよいかな・・・と思います。1日乗っててもハートマークがなくなる事はないし、少々の高い所から落ちても、そんなにダメージは受けません。ジャンプは、ジャンプボタンで飛ぶことができます。ジャンプは長押しすることによって、パワーが貯まり、ゲージが貯まるほど、高くジャンプできます。移動なしで真上にジャンプできるので試してみましょう。

近くを走ってみると、結構速いし、自分の体力は消耗しません。また、段差も乗り越えてくれます。とても便利です。
馬から降りるのは、ボートと降りると同じでスニーク(Shiftキー ゲーム機は右トルグを長押しする。)すると降りることができます。一度、懐かせた馬は、両手に物を持ってても乗れるようになります。乗って拠点まで戻りましょう。

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3.馬小屋をつくる

馬は、他の動物と違い1段のフェンスなら、ジャンプして乗り越えてしまいます。馬小屋は、フェンスを2段にするか、1段目をブロックにする場合、その上に2段のフェンスを置いて作ります。


他の動物なら逃げないが、馬はこのタイプの小屋をジャンプで飛び越えます。

こういう風に、ブロックを土台にする場合、その上のフェンスを2段にすれば、馬は飛びこれることはできません。

馬小屋は何匹もまとめて小屋に入れてもよいし、よく使う馬なら、1匹専用の小屋を作っておくと楽です。馬が複数いる馬は、出入りの度にドアを開けて、また閉めないといけません。「馬1匹の専用小屋」なら、小屋の中で馬を乗ったままドアを開けて、基本、ドアは開けっ放しで出発できます。下図は、いっぱい居る小屋と1匹の小屋を分けた例です。


専用小屋なら出発時、ドアを閉める必要はありません。

帰ってくる時も、空いているドアから入れば良いので便利です。
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4.馬に乗る時はリードを携帯しよう

馬は速くて便利なのですが、弱点もあって以下の2点です。

  1. 泳げない。なので、プレイヤーが水深3より深い所を馬で移動すると、馬は溺死します。
  2. 低木(シラカバ、オーク(樫))の森は進みにくい。

1の泳げないのは、他のmob(牛、豚、鶏)が泳げるのに何故?と思うのですが、マイクラの仕様です。水深1~2の浅瀬なら大丈夫ですが、水深3以上だと馬は溺れてしまいます。馬に乗ってプレイヤーが水深3以上のところに行くと、馬から勝手に降ろされ、馬は10秒位あとに死んでしまいます。これを防ぐのがリードです。もし、誤って馬とプレイヤーが水深深いところ入っても、リードで馬を繋げば、馬は水中を浮くことができます。なので、馬に乗る時は、リードをホットバーに置いておくと、対応が楽です。ホットバーがおすすめですが、アイテムとして持っておいても良いです。もし、馬が溺れそうになったら落ち着いて、リードをつないで下さい。
(リードの作り方や使い方はこちらをお読み下さい。)


深い海でもリードがあれば、馬は浮いてくれます。

ホットバーにリードを置いておくと、いざと言う時、役に立ちます。

また、川や湖を渡る時、最初からリードで馬を繋げば、確実に横断できます。ただし、移動速度が遅いので、長距離を渡ることは時間がかかります。迂回するか、馬をフェンスにつないで置いておくか判断して行きましょう。

2)の低木の木々が通りにくいのはしょうがないです。時には降りて、リードで誘導させてあげましょう。

プレイヤーが馬から降りたら、馬はどういう行動をするのでしょうか。狭い範囲ですが、ちょこちょこ動きます。作業後、すぐ見つかれば良いのですが、木々がいっぱいの見通しの悪い場所では少し迷う時もあります。それを防ぐため、降りたらフェンスを1箇所打ち、そこに馬をリードで繋ぎます。(作業が1分位なら、リードで繋がなくてもあまり動きません)


フェンスを1~2段置き、リードで馬をつなぎます。

 

もし、洞窟探検での仮拠点があるなら、そこに馬小屋をつくっておけば、何かと便利です。

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5.馬の繁殖

馬の繁殖は、金のリンゴか金のニンジンでおこないます。どちらも同じ性能なので、コストが安い金のニンジンをおすすめします。下記に作り方を記します。

金のニンジンは、金1つから金塊9を作ってから作成します。

なお、馬の子供は小麦を20個与えると大人になります。そして、小麦は懐かせることになるので、大人になって懐かせることは不要です。小屋の中で繁殖させる場合、小麦を使って大人にさせましょう。

初めて馬を乗る時は、何度か水没事故を起こしがちです。(私も何回かやってます・・・) なので、拠点に馬が常時3匹以上いる様に、繁殖させてやりましょう。馬はワールドにもよるのですが、なかなか見つからないワールドもあります。見つかっても海の向こうで運べない事もあります。乗ってる馬が死んでしまっても、拠点に2匹いれば増殖できますので、馬が全滅って事もなくなります。


馬の子供。かわいいですよね~

追記:馬の子供をボートで運ぶ

馬は、ボートに乗ることができません。恐らく大きすぎるからです。しかし、馬の子供ならボートに載せる事ができます。自分の大陸に馬がなかなか見つからず、他の大陸で見つかった場合、馬が複数いれば、繁殖させて連れて変えることができます。ちょっとした事ですが、馬が見つからない場合、こういう事も活用しましょう。(水辺までは、リードで連れてきます。)


馬の子供がボートに乗ったところ。他のmobと同じ様に、ボートを隣におけば乗ってくれます。

子馬とボートに乗っているところ。拠点近くに馬がいない時は、子馬を運びましょう。陸地に着いたら、小麦20個与えて、大人にさせても良いですね。
馬の子供が見つかれば、リードでつないで、船まで運びます。子供がいなければ、まず馬小屋を作り、上記の様に大人の馬を2頭以上懐かせ小屋に入れて、繁殖させます。
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5.馬の活用

馬は上記の様に、すべての土地をオールマイティに走ることは難しいです。馬の使い方としては、あらかじめ道がわかった場所に何度もいくのに使うのがおすすめです。何度も行く道で川や湖がある場合、橋を作っておくと移動が速くなります。(馬の通行には、幅2が必要なので、下記の橋も幅2で作っています。)

参考)橋の作り方→詳しくはこちら


こういう橋を作っておくと、馬での移動に便利です。

初めての土地に行き、身動きが難しくなる場合もありますが、それでも地図を作る時は、速い移動速度を確保できます。馬をボートに乗せる事はできないので、基本、陸地だけの探索になります。いろいろと制約はありますが、馬は乗ってて楽しいし、楽です~。是非、活用させてくださいね^^

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