2.動物(ニワトリ、羊、牛)を飼いましょう

第2章 農業のススメ
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~収穫を待つ間に~

動物の飼育準備を始めましょう。

1.ニワトリを飼育しよう

①ニワトリ小屋の建設

最初に連れてくる動物は、ニワトリが良いでしょう。その飼育小屋を建設します。
下に設計図を書いておきます。

必要材料

  1. 木材  :24
  2. フェンス:20
  3. ドア  : 2
  4. 松明  : 6

フェンス(柵)を初めて作る方もおられると思うので、下記にレシピを書いておきます。


まず、木材でも丸石でも何でも良いので、ブロックで囲みます。図は内装5✕4、外装が7✕6となっています。

その上をフェンスで囲みます。

ドアを取り付けます。

卵当て板(4ブロック)を設置します。後で役に立ちます^^

湧き潰しのため、松明を置きます。5ブロック離れない間隔で置いて下さい。

作成方法がわからない、ブロックの置き方がわからない方は、簡単な動画を作成しました。ご覧下さいね^^(動画の時間 約2分)

ニワトリ小屋はあまり広くなくてOKです。5×4もあれば、序盤は十分でしょう。(この面積でも100匹位 飼えます)。
一段の柵でもOKですが、念のため、木材ブロック(若しくは土・丸石)と柵ブロックで2段にしときましょう。プレイヤーがどこでスポーンしたか、わかりませんが、1段の柵だと、それを外から飛び越えてくる動物も居るからです。(オオカミや狐がそうです。彼らは、ニワトリをどんどん食べてしまいますので、上記の様な柵にしておけば襲われません。)
建設が終えたら、ニワトリを連れてきましょう。
連れてくるのに、1日かかることもあるので、夕方近くはやめて明日の朝一からやりましょう。

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②ニワトリの連れてくる方法

ニワトリは、種にひかれます。まず、右手に種を持ちましょう。


ホットバーで種を選ぶと、持った状態になります。右側にも大きく表示されますね。

ニワトリを探す

ニワトリは、自分の拠点から24ブロック~、離れた場所にいます。
ここで重要なのは、プレイヤーに友好的なmob(モブ)でも敵対的なmobでも自分の周囲 24ブロック内に湧いてこない事です。朝起きて、家の前にニワトリいっぱいって事はゲームの仕様上、まずありません。少し歩いて、探しましょう。

探していて、夕方でなければ、連れて帰る。

夕方だと拠点との距離にも依りますが、夜になって連れて帰るのは厳しいと思います。通常、mobはプレイヤーが殺したり、オオカミ・狐に殺されない限り、数日はその周辺に居るはずです。あきらめて次の日に行きましょう。
まだ日が高い場合、右手に種を持ったまま近づきます。するとニワトリはこちらに興味をもち、近寄ってきます。近寄ってきたら、また拠点の方に少しずつ近づきます。普通に歩くスピードでもダメです。少し歩いて、後ろを振り返り、来てるかどうか確認しながら行きましょう。ちなみに川・湖も渡れますが、プレイヤーよりスピードが遅いので、水の中で立ち泳ぎしながら、進みましょう。水の中では、スペースキー(ジャンプボタン)で泳げます。泳いだことのない方は、すこし練習しとけば良いですね。
そうこうしている内に拠点についたと思います。お疲れ様!
あとは、小屋に入れるだけです。まず、種をもったまま、小屋の扉を開きます。
プレイヤーは小屋の一番奥に行き、完全にニワトリを小屋に入れた状態にします。
ここでも種は持ったまんまです。その後、プレイヤーはニワトリをぐるりと回って扉に近づき、扉を素早く閉め、柵の中にニワトリを入れましょう。基本、種はずっと持ったまんまです。一時期でも斧とか持つと、ニワトリは好き勝手な方向へ行ってしまいます。慎重に連れてきましょう。
ニワトリを1匹づつ連れてきても良いのですが、2匹以上、複数いる場合でも、連れて帰る事は可能です。一気に3~4匹連れてくる事もできます。そうなれば、その後の繁殖も楽なので、可能なら2匹以上は連れて帰りましょう。
1匹しか連れて来ることができなかった場合、もう1匹頑張って連れてきましょう。2匹いれば、繁殖して倍々ゲームで増やすことができます。


この様に、種を右手に持ってニワトリに近づくと、ニワトリもこちらに近づきます~
なんか愛らしいですね^^

誘導の仕方でつまづきやすい小屋の入れ方の動画を撮りました。どうしても小屋に入らない人が居たら、参考にしてくださいね。(動画の時間21秒)

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③ニワトリの繁殖

ニワトリが成人の親ニワトリだと、種を与えて繁殖することが出来ます。まず種を手に持ち、小屋に入ります。ニワトリは、ずっとこっちを見ています。なんか愛らしいですね^^
そこに右クリック(L2ボタン)で1匹につき、1回押します。種が消費されている事を確認して、さらにもう1匹を右クリック(L2ボタン)します。すると、求愛モードとなり、2~3秒後に可愛い子供ニワトリが生まれます。ニワトリの子供は、ゲーム時間 約2日で大人になります。子供のニワトリに種を与えても繁殖できませんが、大人になれば繁殖できます。そうなれば、倍々ゲームでどんどん増えていきます。

注意:小屋に入る前に必ず種を持ちましょう。種を持たずドアを開けると、ニワトリが逃げ出してしまうの可能性があるので、注意してください。また、種を持たず小屋から出ても、ニワトリは逃げますので、常に「種を持ちながら」行動すると良いでしょう。

みなさん、うまく行きましたか? かわいい画像が撮れたので、動画をUPしときます~(15秒)

 

④卵について

ニワトリは卵を産み、小屋の中にあります。これが沢山ニワトリがいる小屋の中では、卵ですぐイベントリー(カバン)が満杯になることもあります。我々の日常世界で、卵といえば食べることが出来ますが、マイクラでは特殊な料理レシピ以外は使用しません。(またその料理も使いにくい。)マイクラでは、卵は壁にあてて、雛にする事が一般的です。
小屋の時に壁の様な物を作りましたが、覚えていますか?
そうです。ここに卵をぶつけるのです。卵を持ち、右クリック(L2ボタン)で壁に投げる事ができます。
確率は低いですが、16個に1~2個位、子供が生まれます。卵は基本、雛をかえす事がメインなので、倉庫にある場合、邪魔なので全部、ここで割っちゃいましょう。こうなると、ニワトリの数もかなり増えてきます。

これも動画にしたので、見たい方はどうぞ~ 20秒の動画です。

⑤餌?・・・

マイクラの世界では、基本、繁殖以外に餌は不要です。ほっといても子供は大きくなります。
今のところ、餌を定期的にあげないと死んでしまうmobは存在しないです。

そうこうしている内に小麦はできましたか?
7割以上、小麦色になったら収穫して、また種を植えましょう。残った種を使用して、①小麦の拡大生産(次のページ「農業のススメ~拡張編~」にも拡張方法のコツが書いてます。ご参考下さい。)もしくは ②ニワトリの繁殖をしましょう。
以前に言った通り、小麦は150~200の耕地があれば十分です。

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2.羊・牛を育てよう

まだ小麦育ってない場合、羊小屋、牛小屋を作成しましょう。
設計図を下記に記します。
大きさは、適当です。いっぱいになれば増設すれば良いとおもっておけば良いでしょう。
(初めて作る場合、下記のサイズがオススメです。多少、大きくても小さくてもOKです。)


羊小屋のフェンスの土台は、土ブロックでつくりましょう。また小屋の中も土ブロックにしておきましょう。


形は、羊小屋同様、自由です。面積は70以上で作り、松明で湧き潰しも行います。
※羊小屋と違い、こちらのフェンスの土台や小屋の地面は、何でも(木材、丸石、砂・・・)OKです。

なお、羊小屋の(フェンスの)土台と地面は必ず土ブロックのブロックを置いて下さい。土ブロックでないと、ハサミを使用しての羊毛刈りができなくなるので><。

羊小屋、牛小屋を作って、まだ小麦が育たない場合、羊、牛を連れてきましょう。(やはり朝一番からでかけるのがベターです。)


羊・牛を連れてくる前に、羊小屋、牛小屋両方のドアを開けておきましょう。

やり方は、ニワトリとほぼ同じです。ただ誘導するのが種でなく、「小麦」です。
小麦が手元にある人は、それを持ち、また無い人は小麦畑で成長している小麦を刈りましょう。1つあればOKです。

小麦を右手に持ち、ゆっくりと誘導します。かわいい様に付いてきます。繁殖させるため、複数の羊(または牛)を連れて帰りたいです。複数、羊(または牛)を見つけた場合、奧の羊(または牛)から順に誘導すると、全部来やすいです。


牛3匹と羊1匹が、ついてきました。

ここで問題なのが、牛と羊が両方きてしまう場合です。振り分けは難しいので、全部、おなじ柵にいれて、少ない方を斧で殺しましょう。少々、残酷ですが、2種類以上、動物が同じ柵にいると、管理が難しいし、雑多になります。ここは、心を鬼にして、すくない方を殺しましょう。

牛、羊を連れてくる前に、「今回は、牛をメイン」などと決めておくと良いでしょう。

牛と羊の繁殖ですが、ニワトリとほぼ同じです。ニワトリの場合、繁殖は「種」でやりましたが、これを「小麦」に変えるだけです。これも倍々ゲームで増え、成人同士だけ繁殖できます。成長時間もマイクラ時間で2日です。

牛と羊の繁殖方法は、ニワトリとほぼ同じなので、省略します。小麦でやればできますので落ち着いて行って下さい。

小麦を収穫して、再生産し、ニワトリ、羊 及び 牛を育てる。飼育小屋がいっぱいになるまで、繁殖させてください。(今回の面積の各小屋は、80匹位でいっぱいになる様、設計しています。)
繁殖は、どの動物でもマイクラ時間で6時間(実時間3分)の間隔があれば行えます。
例えば、ベッドから起きて朝一に繁殖させ、夕方に全く同じmobでも繁殖できます。
以前、書いた様にベッドで寝ることは、時間をスキップさせることなので、寝てる間の時間はカウントされません。(→寝る前に繁殖させて、翌日、朝一に同じmobで繁殖させる事はできません。あくまでもプレイヤーが過ごした時間に対してです。)
なので、毎朝、繁殖させる事は可能です。(序盤は、作物も少ないので、難しいかもですね。)
どの動物も60匹以上になれば、飼育場で殺してアイテムを回収しましょう。
生きている動物の横で殺すのは気が引けますが、これもゲームの活動です。
(筆者は最初、殺す動物だけ、外に出して殺していたが、面倒なのでヤメマシタ・・・)
60匹以上になれば、20匹を殺して、残り40匹の生きている動物に繁殖させれば、数は変わらない事になります。忘れず、倒した後は、繁殖させましょう。また、子供の動物は殺さないように。殺しても何もドロップしません。

動物 1体を殺すと、下記の様な物をゲットできます。

動物を倒した時に得るもの

動物名 肉(生) 付属品
鶏肉 1 羽根 0~2
羊肉 1~3 羊毛 1
牛肉 1~2  0~2

食料となるのが肉(生)で、それ以外のものが付属品になります。

動物を育て、狩る目的は、下記です。

  1. 生肉を得て、かまどで焼いて食料を作る。(生肉でも焼いた肉でも永遠に保存可能です。)
  2. 付属品を得て、生産に活かす。

重要度としては、羊毛と革の生産が大事です。
羊毛はご存じの通り、ベッドを量産できます。プレイヤーが使う他に村人(後述)を増やす際、必要となります。
革も、序盤での鎧作りに必要で、その後は、本を作ったり、額縁を作ったりするのに必要です。
羽根も大事なアイテムですが、生産での使用は限られており、矢の製作くらいしかありません。序盤は、矢を使用する「弓」を得るのも難しいです。また、矢の原材料である他の部材(火打ち石)を得るのも難しいです。中盤~後半に必要になるかもしれません。倉庫がいっぱいになるまで、置いとく必要はありませんが、9スタック(64個×9)もあれば十分だと思います。

ここまで来たら、牛の生産を優先して、ニワトリ・羊はあまり殺さなくて良いでしょう。
もし、羊毛の量が心許なかったら、殺して数量を確保しましょう。
(羊毛も1~2スタック(64~128個)位あれば、序盤は十分です。)

なぜ牛の生産を優先するかですが、下記の目的です。

  1. 革の鎧作る
  2. 革で額縁を作る(詳細はこちら。材料は牛革1枚と棒8なので、序盤から作っていきましょう。)

1の鎧作りは、プレイヤーの装備は裸に近く、冒険に行くこともできません。革の鎧は弱いですが、無いより全然ましです。鉄の鎧までの橋渡しとして作成しましょう。
作るのは、革のヘルメット、革の上着、革のズボン、革のブーツの4種類です。合計24枚の革が必要となります。(作り方は、こちら
24枚貯まったら、早速作って、装備しましょう。周辺であうモンスターにも威力を発揮します。

2の額縁はチェスト(倉庫)の上に張るため、必要です。チェストはどれも同じ形、色で複数あると訳がわからなくなるので、序盤から使用するのがオススメです。

1,2については、別途、詳しく述べたいと思います。下記のページを読み進めてくださいね。

重要! ↓↓↓↓↓

3.小屋をドアを開閉せず、入る方法

動物が、いっぱいになってドアの出入りに苦戦したら・・・
ドアのところからジャンプして、ドアの開閉をしなくても出入りできます。
詳しくは、下記動画を見て下さいね~

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