1.取引のやり方
村人と取引するのには、村人に照準をあわせ、右クリック(L2ボタン)すると、取引メニューを開いてくれます。下記は農民です。
村人に照準をあて、右クリック(またはL2ボタン)で取引画面を開きます。
すると取引画面が現れます。
この画面の簡単な説明をします。
- 取引可能なアイテムが表示されます。この場合だと、
ニンジン 22個とエメラルド 1個が取引可能です。
ビートルート 15個とエメラルド 1個が取引可能です。 - プレイヤーがアイテムを置く欄です。(左右どちらにおいてもかまいません)
- 村人が交換したもの(主にエメラルド)が出てくる欄です。
実際に取引をはじめてみましょう。プレイヤーは、村人の取引画面を開いて、交換可能アイテムを2の場所に置きます。すると3の場所にエメラルドが表示されるので、これをドラッグして取ります。
エメラルドを1つゲットすると、上のバーが少し緑色になります。村人の経験値が上がった事を意味します。この取引を4回繰り返すと、下図の様になります。
ここで、更にニンジンを取引すると、村人のランク(現在は新米)から、見習いに変わります。
(注意:すこし時間(10秒位)が必要です。何度か村人に右クリック(L2ボタン)→閉じるを繰り返すと、更新されています。)
上図の様に、ランクが変わり、さらに左の取引アイテムも追加されます(かぼちゃのパイ、リンゴ)。基本、この様にして村人のランクを上げて、取引可能なアイテムを増やし、エメラルドを増やしていきます。
ランクは、①新米 → ②見習い → ③一人前 → ④熟練者 → ⑤達人 と上がります。それにともなって、下図の様にバッジの色も変わってきます。遠くからでも、村人のランクがわかるので取引の参考になります。
2.取引のポイント
1.エメラルドでの取引
プレイヤーがエメラルドを出して、取引する場合、どの様に選べば良いか説明します。
下図の様に、エメラルドを取引場所に置きました。交換アイテムは「かぼちゃのパイ」が選ばれてます。これを「りんご」に変えたい時は、りんごの所をクリックすれば良いです。
リンゴに変わりました。
2.取引はなるべく上位アイテムで行う。
取引するアイテムは、なるべく「新たに加わったアイテム」(上位アイテム)で行うと、村人の成長が早くなります。
青色のものは、新米からある取引アイテム。赤色のは、見習いで追加された取引アイテム。
緑色のバーは、下位アイテム(ニンジン)で得た経験値です。白色のバーはかぼちゃのパイで得る経験値です。1.5~2倍位の差がありますね。
3.取引停止アイテムについて
村人と取引する際、同じものばかり取引すると、取引停止になります。(下図参照)
上図の様に、バッテンマークがつき、これ以上取引できなくなります。村人は職業ブロックと言われるブロックから、1日2回アイテムを補充します。
コンポスターは農民の職業ブロックです。他にも12の職業ブロックがあります。(合計13個)
1日2回の補充なので、時間が経てば、再取引できるようになります。
4.農民の成長と肉屋について
黄色い麦わら帽子が特徴的だ。
農民が新米~達人になれば、どのようなアイテムが取引できるか見てみましょう。
(※ランク毎に、アイテム2つはランダムで決まります。以下、全ての職業で同様です。(例えば新米の場合、ランダムで「小麦・ニンジン」や「ジャガイモ・エメラルド」と言う風に決まります。))
上図の様に、農民に関していえば、新米から十分、取引できる交換アイテムがあります。農民を無理して成長させるメリットはあまりありません。(知らぬ間に達人になっている事が多い。)
農民をエメラルドの供給源と考えましょう。新米時は、交換アイテムはランダムに決められます。交換したいアイテムがない場合、村人を増やして新たな農民を作りましょう。次ページでは増やす方法について書いています。
農民と同じくエメラルドを得やすいのが、肉屋です。下記に肉屋の取引アイテムを記します。
はちまきと白いエプロンを付けています。
肉屋も新米から、活躍してくれそうですね。肉屋も農民と同じく、ランクはあまり意識しなくてもあがっていくと思われます。新米の時に兎肉(ウサギ肉)とエメラルドがきた場合、すこし手間がかかるかもしれません。(ウサギを育てるか、エメラルドとウサギシチューを交換するか、どちらかになります。)
次に紹介する鍛治については、農民、肉屋と違って、ランクを意識して育てることになります。
3.ダイヤ装備を得よう
まず、最初にご紹介するのが、防具鍛治(職業)が達人になった時の取引画面です。
この様に、防具鍛治は、ダイヤ装備をエメラルドと交換してくれます。農民や肉屋と取引してエメラルドを得ることは、ダイヤ装備を手に入れるためです。上記のダメージ軽減Ⅱ(防護Ⅱ)というのは、そういう効果のついたチェストプレートです。特殊な効果(エンチャントと言う)を付けた防具を取引できます。
鍛治には、防具鍛治の他に、武器鍛治、道具鍛治が居ます。それぞれ見ていきましょう。
1.防具鍛治
茶色の服で、頭に溶接のお面みたいのが置いています。
下記に取引アイテムを記します。
達人まで成長させると、エメラルドがある限り、ダイヤの防具と交換してもらえます。ダイヤの防具は、1回の取引につき、それぞれ2~3個まで取引可能です。時間がすぎる(1~2日)と、補充され、取引可能となります。防具鍛治を育てる上で大変なのは、石炭、鉄インゴット、溶岩入りバケツが取引できない時です。この時は、貴重なエメラルドと先方のアイテムで交換する事になります。先は長いですが、ダイヤ装備のため、エメラルドを集めましょう。
2.武器鍛治
茶色の服で、黒の眼帯をしています。
下記に取引アイテムを記します。
武器鍛治は、達人になるとエメラルドとダイヤの剣や斧を交換させてもらえます。
これも成長させる時、新米で石炭が無いと、エメラルドで取引しないといけません。あと、一人前の火打石ですが、なかなか取れませんよね。火打石は、砂利をシャベルで掘ると、確率は低いですが、ドロップすることがあります。(砂利を幸運Ⅲのエンチャントがついたシャベルで掘ると、全て火打石に変わります。村にきたばかりの時は、このシャベルを得ることは難しいです。) こういう時は、鉄インゴットで多数の取引をして、熟練者~達人まで上げることをオススメします。
3.道具鍛治
茶色の服を着ています。
道具鍛治の取引アイテムを下記に記します。
道具鍛治を熟練者~達人まで育てると、ダイヤの斧、シャベル、ツルハシを交換してもらえるようになります。
道具鍛治の取引アイテムは、防具鍛治同様、多いです。新米の時、石炭が取引アイテムにないと、エメラルドと石の道具を交換しなければなりません。大変もったいない気がしますが、成長のため、交換を行いましょう。あとは一人前で、鉄インゴットを大量につかうか、エメラルドと鉄の道具を交換するかは、エメラルドと鉄の在庫で決めましょう。
鍛治3人を成長させるのには、時間がかかりますが、成長させればダイヤ装備が無限に交換できるので、農民と肉屋の取引を進めていってください。
4.他の職業
マイクラでは上に上げた農民、肉屋、各種鍛治の5つ以外に8つの職業があります。下記にその外観を記します。自分の村にどの職の村人が居るか、チェックしてみましょう。(最初から居ない場合もあります。) 各職業の職業ブロックと交換アイテムについては、補足13)職業ブロックと取引に詳しく書いています。
1.司書
赤のベレー帽に白い服を着ています。
2.聖職者
紫色の服を着て、遠くからでも目立ちます。
3.製図家
金縁の片メガネをしています。
4.釣り人
農民と似てますが、少し帽子の色が違います。ツバも小さいです。服に装飾があります。
5.石工
黒色の服を着ています。
6.矢師
羽根のついた茶色の帽子をかぶっています。
7.革細工師
薄い茶色の服を着ています。
8.羊飼い
茶色の帽子に白い服を着ています。
<上にも書きましたが、職業ごとの取引については、補足13)職業ブロックと取引について詳しく書いています。>
また、マイクラの世界では無職の村人も存在し、近くに職業ブロック(職業を決定づけるブロック)を置くと、その職をなるようになります。通常、村ではベッドの数(=村人の数)と職業ブロックの数が一緒になります。無職の人が居る村は、最初から職業ブロックが足りてない状況です。
茶色の服を着ています。
他にニートと呼ばれる緑色の服を着た村人も居ます。ニートは文字通り、職に就かない人です。いくら職業ブロックを周りに置いても、ニートのまんまです。仕方ないので、放置しておきましょう。
5.農民・鍛治屋がいない場合
村人を増やしましょう。詳しくは、次のページ(村人を増やそう)で書いていますので、お進みください。
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