4.冒険のはじまり ~家造り 後編~

第1章 冒険のはじまり
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今回は、外枠の出来た家に家具などを置いて、実用的にします。まずは、下記の配置図をご覧ください。

1.作業台を置く

最初に作った作業台を斧で回収し(アイテム化する)、設置しましょう。
(もし、最初の作業台の場所がわからない場合は、再度作りましょう。)


近寄って、回収して下さい。


作業台をドアのすぐ横に置きます。①ホットバーで作業台を選びます。
②照準を置きたい場所に合わせ、右クリック(L2ボタン)で設置します。

マイクラのアイテムは、壊れない?

基本的に、9割以上の物は壊れません。動画をつくりましたので、見て下さい。(42秒)

動画を見れば解る様に、マイクラの世界のほとんどのブロック・家具類は基本、壊れません。何度でも、斧やツルハシを使って回収して、再設置ができます。
これからいろんな家具を設置しますが、間違って置いた場合、斧(または、ツルハシ)で回収し、再設置してください。

アイテム化のポイント

斧でほとんどのアイテムがアイテム化します。例外は「かまど」で、ツルハシで回収します。また、ガラス、ガラス板など斧・ツルハシで回収できないアイテムも少数、存在します。

ツルハシで回収するアイテムは、他にもありますが、序盤ではあまり考えなくても良いと思います。(後半、少し出てきます。)

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2.かまどを作成し、置く

作業台を使用して、丸石8個からかまどを作成します。かまどは、必須のアイテムです。
原料の丸石をなんとか確保してください。


①かまどをクリックします。
②できたかまどを取り出します。


①ホットバーでかまどを選びます。
②照準を作業台の横に当て、右クリック(L2ボタン)で設置します。

※間違っておいた場合、ツルハシで回収します。

3.ベッドを置く

ベッドを作成図の位置(部屋の左奥)に配置します。
※ベッドの無い人は、次へ進んで下さい。ベッドがなくても、夜安全な環境を作りましょう~


①ホットバーでベッドを選びます。
②照準を図の位置に当て、右クリック(L2ボタン)で設置します。


ベッドの設置は、照準の位置に「ベッドの下の方」がきて、離れた所に枕がくるようになっています。

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4.ドアを設置

ドアを作業台で作成して、入り口のところに置きましょう。
置き方は、家の外に出て、入り口の床に照準を合わせて置きます。逆から置くと奥玄関みたいになってしまいます。


①ドアをクリックします。
②出来たドアを取り出します。


外に出て、①ホットバーでドアを選びます。
②照準を図の位置にあて、右クリック(L2ボタン)で設置します。

5.かまどの使用

家の中、真っ暗でありませんか?

灯りが欲しいですよね・・・

そこでかまどを使用します。
かまどを右クリック(L2ボタン)で開き、赤丸のところに「原木1」を置きます。下の青丸のところに「木材1」を置きます。1つおくやり方は、PCだと右クリックです。ゲーム機の場合、置こうとしているアイテムを移動してる時だけ、左下に「1つ置く」のはどのボタンか表示されています。

すると、燃焼がはじまり、

木炭1つができます。アイテム欄へ移動すれば、木炭1つを得る事ができます。

今行った事は、原木1を「木材という燃料」で燃やし、「木炭」を得たことになります。
木炭は、燃料としての木材よりはるかに効率が良い燃料です。
燃焼時間は、下記になります。
木材・・・アイテム 1.5個分 焼ける
木炭・・・アイテム 8個分 焼ける
木炭の方が5倍以上長いですね。原木1から木材4つ作れるので、木材で焼くより、木炭で焼いたほうが経済的と言えます。
木炭が1つできたなら、その木炭を使用して、原木8つ焼きましょう。
木炭が8つできたと思います。


(原木を8つ置くやりかたは、1つ置くを8回繰り返しましょう。)

次にたいまつを作りましょう。たいまつは、作業台無しで作れます。木炭1と棒1から4本できます。とりあえず、木炭4と棒4からたいまつを16本作ります。


①松明をクリックします。
②松明をアイテム欄へ移します。

松明の置き方は、ホットバーに松明を置いて、右手に持ち、置きたい場所で右クリック(L2ボタン)です。(通常のブロックを置くと同じ操作になります。)

暗かった部屋に置いてみましょう。(ドアの真上に松明を置いています。)


右手に松明を持ち、ドアの上に照準をあわせ、右クリック(L2ボタン)で置くことができます。

松明の取り方も下記に記します。松明は、右手に何を持っていても簡単に取ることができます。


右手は何を持っても、左クリック(R2ボタン)で除去できます。もちろん、松明を持ちながらでも除去できます。

松明の設置は重要です。この2本の灯りだけで、家の中にモンスターが湧かなくなります。灯りの効果については後術します。

ここまで、長い・・・・。もう少し、頑張って!

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6.窓の設置

砂ブロックを8つ調達します。川や湖、海辺にいくらでもあります。


砂はこの様な水辺(海辺、川辺、湖の周り)に沢山、あります。


シャベルに持ち替えて、8つ以上、採りましょう。ツルハシでもとれますが、スピードが全然違います。試してみましょう。

この砂8つを木炭1を燃料にして、かまどで焼きます。すると、ガラスブロック8つができます。
この間、「1つ焼く時間15秒」×8=120秒(2分)かかるので、暇な場合、近くの木でも伐採しててくださいね^^


(右クリックや「1つ置くボタン」で1つ置く事ができます。)


ガラスが8つ完成しました。

ガラスブロックができたら、作業台を使用して、ガラス板を作ります。とりあえず、ガラスブロック6個からガラス板が16枚取れるのでその位あれば十分です。


①ガラス板を選びます。
②ガラス板をアイテム欄へ移します。

できたら、ベッド脇の壁を斧でぶちこわして窓をはめましょう。(窓の位置を見る
窓のはめ方は、はめたい隣の木材ブロックに照準を合わせて設置すると置くことが出来ます。


ベッドすぐ横の壁を壊しました。ここに3✕2のガラス板をはめます。


①ホットバーでガラス板を選びます。
②照準を置きたい場所へあて、右クリック(L2ボタン)で設置します。

ガラスは、間違って設置し、壊すと消滅します。他のアイテムと違い回収できないので、慎重に行いましょう。


ガラス窓の完成です。部屋も明るくなりましたね^^

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7.感圧版の設置

作業台クラフト画面の赤い石(レッドストーン)のタブを開くと、○○の木の感圧版と出てきます。これを1つ作成して、家の中のドアの真ん前に置きましょう。すると・・・
家の中から出るときだけ、自動ドアになります~♪
家の外にも置けるのですが、モンスターが誤って踏んだりすることもあるので、家の中だけ置くとOKです。
原理とかは特にないです。ただドアの前に置くと機能すると理解しときましょう。


①○○の木の感圧板を選びます。
②できた感圧板をアイテム欄へ移します。

※シラカバの感圧板とか オークの感圧板とか木の名前がついていますが、基本、どの木の感圧板をつくってもOKです。同じ機能をします。


①ホットバーで感圧板を選びます。
②照準を図の位置にあて、右クリック(L2ボタン)で設置できます。
(位置は、作業台の真横です。もし、作動しない場合は、斧で回収して付け直しましょう。)

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8.チェストを設置

チェストは、木材8つから1つ出来ます。4つチェストを作りましょう。(木材32個必要です。木材が無い場合は、伐採に行って下さい。)
チェストは、非常に重要なアイテムです。アイテムを保管することができます。しっかりマスターしときましょう。


①チェストを選びます。
②できたチェストを取り出します。

4つできたら、設計図の位置にチェストを設置します。昔のマイクラのバージョンは、チェストの上にチェストを置く場合、シフトを押しながら置かないと置けなかったのですが、最新版のマイクラだとシフト無しでも設置できます。とりあえずラージチェスト(チェストが横に2つつながった大型のもの。チェストを2つ隣り合わせておくと、ラージチェスト化する)が出来れば、しばらく間、アイテム置き場に困りません。


ホットバーでチェストを選び、部屋の角に設置します。


チェストは、右クリック(L2ボタン)で開くことができます。開けると、27個のアイテムを保管できます。


ホットバーでチェストを選び、先程置いたチェストの真横を狙って、もう1つ設置します。


ラージチェストにならない方は、チェストの向きが違う方向を向いてる事が多いです。チェスト2個を斧で回収し、再設置してください。


ラージチェストの容量は、普通のチェスト(27枠)の2倍の54あります。チェストは、基本、ラージチェスト化して使いましょう。

次に、チェストの上のチェストを載せます。(載せても下のチェストも開閉可能です。)
図の位置(壁)に照準をあて、設置します。


設置できました。

再度、今置いたチェストの横を狙って、もう1つチェストを置きます。

これもラージチェスト化して置くことができました。

普段、使わない荷物(ドアやガラス板など)を入れておきましょう。

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9.重要! モンスターの湧き潰しを!

たいまつは、明るさ14を持っており、モンスターの湧き潰しには必須です。玄関、屋上、家の周辺にたいまつを置いていきましょう。家の周辺は、一回りくらいでOKです。怖い場合は、もう一回り置いても良いでしょう。

補足)「モンスターの湧き潰し」とは、松明を置いて明るくすると夜になってもモンスターを湧かなくする事です。明るさ8以上で、モンスターは昼夜問わず、湧かない様になります。家の中に松明を置いたのも、モンスターを湧かなくするためです。こうしておけば、夜にプレイヤーが家に帰ってきても、周辺にはモンスターのいない空間ができます。(松明の効果については、こちらに詳しく書いています。操作に慣れてきたら、ご一読ください。)


ドアの上に設置します。なんかかっこいいですね^^


屋根への階段を作ります。(家を作ったみなさんなら、もうできますよね^^)


左上の図の様に屋根の四隅と真ん中に置きます。屋上も暗ければ、モンスターが湧きますので松明をおいてください。


家の周りも5ブロックずつ位(適当でOK)、松明を置きます。


家の裏も忘れずに、5ブロックずつ位、松明を置きます。

完成!!!
やっと完成しましたね。我が家の完成です。これから冒険に必要なアイテムや食料を確保していきましょう。

次のページに行くまで、伐採をして家の周りを綺麗にしましょう~ 見晴らしも良くなり、迷わなくなりますよ^^

参考までに家の周りを撮った動画(約20秒)をUPしときます。
参考にしてくださいね^^

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かまどについて

1.燃料について

かまどの燃料(下の欄に置く物)は、木材、木炭だけでなく、石炭や溶岩なども置けます。また、最初に作った木の道具(斧、ツルハシ、シャベル)も燃料として使用できます。燃焼時間は、下記のとおり。

燃料としてつかえるもの

燃料 燃焼可能なアイテム数 備考
木炭 8 原木を焼いて作ります。
石炭 8 洞窟内に多数あります。
原木 1.5
木材 1.5
木の道具 1 斧、ツルハシ、シャベルなど
0.5
羊毛 0.5

 

木炭は、8つのアイテムを焼けますが、焼けるアイテムが1つでも8つでも木炭1消費します。燃焼は止まってくれません。木炭は序盤、貴重なので、焼きたいアイテムは8の倍数で焼いた方がベターです。スタックアイテムの1スタックが64なので、これを木炭8で焼くのがオススメです。

例)64個の原木を木炭8で焼く、64個の砂を木炭8で焼く 8個の生の牛肉を木炭1で焼く・・・など

2.燃焼時間

燃焼の時間は、原木を焼こうが、砂を焼こうが、1つ15秒かかります。64個の原木だと、16分かかります。結構、時間がかかるので、屋外にもう1つかまどを置き、同時進行させるのも有りですね。

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修繕について

修繕については、早い時期から知っておいて損はないでしょう。下記に修繕のやり方を記します。(石の斧でやっています。)木を伐る事になれてきたら、是非、試してみましょう。

修繕をする事によって、2つの道具の耐久値が合算され、嬉しいことに修繕ボーナス(5%)が加算され、道具が長持ちします

①イベントリー(カバン)を開き(作業台がなくても実行できます。)、どこでも良いので耐久値がへった同種の道具を2個ならべます。(図は石の斧)
②右の青丸の斧を取り出すと、修繕完了です。

修繕の例)

上記の例だと、
左の耐久値24 + 右の耐久値24 =新しい耐久値48
ですが、修繕ボーナス(5%=6)が加算され、耐久値54の斧ができあがります。

※現在、アイテムの耐久値は、残念ながらJavaEditionしか表示できません。イベントリーやチェストなどを開けてない状態で、F3+H を1回押します。自分のアイテムの斧や剣にポインターを合わせると、耐久値が表示される様になっています。(再度 F3+Hを押すと消えます。)PS4、Switchなどは現在、耐久値を表示することはできない様です。アイテムの下のバーで耐久値の減りを確認して下さい。

修繕を使用すると、道具の寿命が延びます。下記の様に、石の斧も長持ちさせてくれます。
早い段階で、どんどん使用しましょう。(ツルハシ、シャベル、剣でもできますので、やってみてください。しばらく先になりますが洞窟探検の際、石のツルハシに修繕をかけてやると少し寿命が伸びます。)
また、「作業台なし」で修繕できるので、伐採中でもすぐ修繕できます。

 

木を切ってて耐久値が減ってきたら、

わざと新しい斧に代え、

これも耐久値が減ったところで、

修繕させてやると、耐久値が合算され、さらに修繕ボーナスもつきます。

修繕は、伐採中のオノだけでなく、洞窟探検中、ツルハシも寿命を長くさせます。洞窟探検はまだ先ですが、頭の片隅においておきましょう。

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