3.洞窟の進み方と、高深度(Y=20以下)での鉱物について

第3章 洞窟探検へ
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1.洞窟の進み方

前回のページで基本的な松明の置き方や目印を説明してきました。(2.洞窟で迷ってしまう方へのヒント) 洞窟探検も順調かと思いますが、ここでは、洞窟探検の実際について書きたいと思います。皆さんも洞窟探検していて、分岐点が出てきて(3カ所)、その1つの道を行くと、また分岐点・・・・ってことがあるでしょう。また最初の分岐点から、まだ行けてなく放置しているところもあるでしょう。そして、その分岐点から放置している洞窟の奥から、モンスターが来る・・・って事になっていると思います。湧き潰しは、ある程度の範囲をしないと、モンスターは消えてしまいません。例えば、分岐点でA、B、Cの道があって、Aの方向に行こうと決めました。(下図参照)

Aが奥深い場合、「B,Cは放置だな」・・・と思うのが普通と思います。しかし、分岐点からB,Cの方で暗い箇所が沢山あれば、モンスターは続々と湧いてきます。こういう場合、「Aが深い洞窟」とわかった時点で、B,Cのある程度の地点まで湧き潰しをします。(B、CもA同様、深い洞窟かもしれない。)B,Cが幸いにも、浅い洞窟ですぐ行き止まりなら、湧き潰しが直ぐでき、Aに集中すれば良いのです。(残念ながら、B、Cも深い洞窟であることが多いです。)この様に分岐点でも、ある程度、他の方向を湧き潰してから、1方向ずつ探検していきます。

分岐点にA、B、Cの道がある。最初、Aから探索しようと思い、B,Cを放置すると・・・

 

B,Cからモンスターが発生します。

 

B、Cをある程度、湧き潰すと、モンスターは発生しません。

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2.高深度(Y=20以下)で採れる鉱石について

石炭と鉄鉱石では既に述べたので、今回は下記の6種類の鉱石について説明したいと思います。

※Y=20というのは、座標で高さの事です。PCのJavaEditionですと、F3キーで見る事ができます。(再度、F3キーを押すと、文字だらけの画面は元に戻ります。) 統合版だと、ゲームを始める前、ワールド選択の所でオプション(鉛筆マーク)を押せば、座標表示するか、しないか選択できる様です。


F3キーを押せば、座標(自分の位置)がわかる。図では、(x,y,z)=(-229, 11, -344)。自分がY=11の高さに居ることがわかる。(xは東西方向、zは南北方向を示します。)
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③金鉱石

鉄鉱石と同様、金鉱石8つと木炭(石炭)1をかまどで焼くと、金インゴットになります。下記に用途を記します。

  1. 時計
  2. (トロッコのレール)パワードレール
  3. 金のニンジン、金のリンゴ
  4. 金の道具や金の防具

現実世界だと、「やったー 金だ!!」となるんですが、マイクラでの金の用途は限られており、序盤で作るのは、1の時計だけです。トロッコのパワードレールは、中盤~終盤でしか使わないですね。(全く使わない人もいる。)
金のニンジン・金のリンゴは馬の繁殖のためのアイテムです。(ニワトリでの「種」が、馬だと「金のニンジン or 金のリンゴ」になります。)
時計は、「金4つとレッドストーン1つ」があればできるので、材料が手に入ったら、真っ先に作りたいですね。時計をホットバーに置いていると、大体の時間がわかるので、洞窟内でも安心です。
4の金の道具や防具は、耐久性がものすごく低く、すぐ壊れるので実用的がないです。お洒落装備ですね。(作りたい人は作って下さいね)


ホットバーに時計をおけば、大体の時間がすぐわかります。太陽が見えない洞窟探検では便利だ。

①朝起きた時、②正午、③夕方、④日没後、1分経過(ベッドで寝れる時間)
時計は、何時何分までわからないが、ある程度の時間がわかります。

④ラピスラズリ

青色の鉱石。用途は下記です。

  1. 青の染料・・・羊やベッドを青く染めることができます。
  2. エンチャントテーブルで使用する際、必要となるアイテム

エンチャントテーブルって初めて出てきましたね。これについては、また別途詳しく書くつもりですが、マイクラで重要なツールです。結果はギャンブルなのですが、やらないよりやる方が良いです。ラピスラズリを見つけたら、必ず採掘しときましょう。

⑤レッドストーン

マイクラでの回路作りや他の重要なクラフトに必要です。普通に採掘していれば十分溜まります。
回路について詳しい説明は省きますが、見つけたら採掘しておきましょう。
回路以外の身近な用途は下記です。

  1. 時計
  2. コンパス → 『地図』をつくる材料となる。

時計については、金のところで述べました。コンパスを説明します。コンパスは、ホットバーへ置くと自分のスポーン地点の方向を示してくれます。ただ、それだけなので、使う機会はあまりないと思います。

大事なのは、コンパスを材料としてつくる『地図』です。地図は、その名の通り、周りの地形情報を紙にまとめてくれます。地図については、また改めて使い方を含めて書きたいと思います。

⑥エメラルド

クラフトの材料にはなりません。村人との取引に使用します。マイクラ内のゲーム通貨みたいなものですね。鉱山では大量に取れませんので、もしゲットしたら大事にしまっておきましょう。将来、村民との取引で使用できます。その他、行商人との取引で使います。スイカの種は、ここでしか得られない場合もあるので、エメラルドがあれば行商人と交換しておきましょう(詳しくはこちら)。
(エメラルドは貴重で、1つの鉱山でも採れて1~2個です。全く出ない場合もあります。)

⑦ダイヤモンド

マイクラ内では非常に貴重な鉱物です。1つの鉱山でも2~3個しか取れないものです。ダイヤの防具は防御度がマックスになり、耐久力もあります。道具に関しても、ツルハシ、剣、斧はダイヤの素材で欲しいところです。最初、ダイヤを3個あればダイヤのツルハシが作成できるので、その作成をオススメします。ダイヤのツルハシを作って、何をするのかと言えば、黒曜石を採るためです。黒曜石は、ダイヤのツルハシだけでしか採れないです。(鉄のツルハシでも壊れるが、黒曜石はドロップしません。)黒曜石は14個以上 欲しいです。

またダイヤのツルハシは恐ろしく速く、採掘できます。耐久性は鉄よりありますが、一生使用することはできません。通常、ダイヤのツルハシは、『修繕』というエンチャントを付加して一生物で使用することになります。エンチャントについて、ゲームを初めたばかりの人はあまり気にしなくても良いと思います。詳しくは第5章 エンチャントに詳しく書いています。第5章(ボリューム大)を読んでも、わからない事が多いと思うので自分が挑戦したい時に読めば良いと思います。結論として、修繕のエンチャントを得るには、村を発見してからの事となります。それから読めば良いと思います。

ダイヤは序盤、ダイヤのツルハシを作る以外、貯めておくのが吉です。序盤でのダイヤのツルハシは、1本あれば十分です。ダイヤ3つあれば、クラフトして洞窟内で使ってみましょう。掘る速度が段違いに違うのを実感できると思います。ただ、耐久値は減っていき、ずっと使ってると無くなってしまいます。ダイヤは、通常、鉱山ではほとんど取れないので、石・鉄のツルハシの様な使い捨てはオススメしません。使い心地を試したら、鉄のツルハシに変更しましょう。ダイヤのツルハシは、黒曜石を採る時だけ(下記)使いましょう。

⑧黒曜石

ダイヤのツルハシでしか回収できないブロックです。これがものすごく硬くて、ダイヤのツルハシでも10秒以上かかります。気長に取りましょう。溶岩に水をかけると黒曜石になります。

用途は下記

  1. ネザーゲート(ネザーへ行くためのゲート)を作成。最低10個必要。
  2. エンチャントテーブルを作成。4つ必要です。
  3. エンダーチェストを作成する。

エンダーチェストを設置すると、1つのチェストが違う場所でも開くことのできると言う超~~~便利なチェストです。これを使用すると、本拠地にあるエンダーチェストの中身を何ブロック離れていても、チェストを開くことができます。(本拠地に1つ。別拠点に1つ。最低2つ必要)しかし、もう1つの原料であるエンダーアイ(1つ)の調達が難しいです。エンダーチェストを使える日を夢見て、今は前に進みましょう。
序盤は無理して取らなくても良いです。ゲームが進むにつれて、必要性が高まるので、14個(1.ネザーゲート分:10個 2.エンチャントテーブル分:4個)あれば十分です。


エンダーチェストは、上図の黒っぽいチェストだ。序盤からほしいのだが、材料は中盤~終盤にならないと手に入りません。今は、いつか手にすることを思い、冒険を続けよう。
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3.鉱物のブロック化

①~⑦の鉱石は、9個を1つのブロックとして変換できます(要 作業台)。 石炭9つから石炭ブロック1つに変換でき、チェストの枠の節約になります。遠いところに運ぶ場合、ブロック化すれば大量に運べるので便利です。ブロック化したものは、クラフト画面で元の鉱石へ変換できます。(数量減はありません。作業台なしで元へ戻せます。) 倉庫の節約となるので、石炭などは早くからブロック化しておくと良いですね。
鉄鉱石・金鉱石は、精錬して鉄インゴット、金インゴットにすると、ブロック化できます。鉱石のまんまではブロック化できないので、採掘した鉱石は、なるべくインゴット化しておきましょう。


チェストに石炭がたまってきた。鉄もたまってきており、このままではチェストを増設しなければいかないな・・・

石炭をブロック化して、チェストのスペースを節約しました。鉄の方はブロック化してませんが、すればもっとスペースがあきますね。

ブロック化の方法


基本的に、9つの鉱物から1つのブロックができます。
ブロックからの戻し方

1つのブロックから9つの鉱物に変換できます。(作業台なしで変換可能です。)

ブロック化は通常、まとめて行います。JavaEditionなら、Shiftキー押しながら石炭ブロックを左クリック(統合版は、クイック移動)して、一気にブロック化します。取り出すときもShiftキーを押しながら取り出します。(統合版は、クイック移動)


上記をブロック化すると,石炭ブロック64個になります。

ブロック化したアイテムを戻すときは、必要な分だけ取り崩します。図はブロック64個(石炭 576個分)です。そんなに必要でない時は、半分だったり、もっと少なくしたりして取り崩します。

※注意:レッドストーンのみ、ブロック化・元の鉱石に戻すのは、レッドストーンタブにあります。

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